高齢者が誤嚥性肺炎を起こしがち、栄養士が食事指導

誤嚥性肺炎で入院していた人が最初は何を食べても咳き込んでいました。

しかしだんだんとペースト状の食事が食べられるようになっていって自宅で療養することになりました。

しかし自宅に帰るとまた誤嚥を起こしてしまうのではないかと思って訪問介護で食事指導を受けることになりました。

状態としては水を飲み込むだけでも咳き込む状態で水飲みテストをしたところ引っかかりました。

それでホームヘルパーが作った食事を見てどれぐらいの状態の食事なら食べられるのかを見てみました。

食事の内容やペーストの柔らかさはちょうど良くて暑さも問題はなく食べる時になりました。

そして60度ベッド起こして食べさせようとしたところ水飲みテストをするとすぐにむせてしまいました。

そこで姿勢が悪いということがわかりました。

もっとペット起こしてペットと身体の間にタオルを入れて前かがみにさせました。

そうすると姿勢としては大変なのですが、全然むせないで飲み込むことができるようになりました。

それを見ていた家族が驚いてすごいといいました。

食べさせ方にも問題がありました。

まず大きなスプーンに沢山の食事を盛り付けて口にどんどんと押し込んでいました。

そうするとまだ飲み込んでいないのに次のものが放り込まれるので誤嚥を起こしそうになっていました。

それでとても危険なのでいつか誤嚥を起こすのでそのように急いで食べさせないでくださいと注意して本人にもすぐに飲み込まないで噛んでから食べて下さいといいました。

そうするとそのようにするという返事が返ってきました。

そして高齢者が食べ終わるとすぐに横になりたいといいました。

家族はすぐに寝かせようとしましたが、それは危険です。

そこで管理栄養士さんが高齢者はいと食道の間にある便がゆるくなっているから食べた後すぐに横になると逆流してしまうこともあるのでもう少し起きていた方がいいですよといいました。

どれくらいかというと1時間は30度ぐらいの状態に保っておいたほうが安全です。

家族はそれが理解できたのですが、高齢者は疲れてしまってなかなかすぐに寝たいといって聞きません。

ですので、30分程度30度の状態を保ったままにして後は寝ることになりました。

食べさせ方のコツ

在宅訪問に出かけると食べさせ方が上手な人と食べさせ方が下手な人がいるという風に高齢者が愚痴をこぼすことがあります。

それ以外にも食事以外の掃除や買い物などに不満を持っている高齢者もいてヘルパーさんがこれまでやってきた方法を破ってしまうとコミュニケーションが取れなくなって高齢者がヘルパーさん入ることを嫌がるようになってきます。